2017年12月05日
SLINK用の服づくり 3

今回は、Auto Alphaについてです。
SLINKには、クリエイター向けのものとコンシューマー向けのものがあります。
最初は、クリエイター向けのものを作ってみました。

クリエイターキットの中にあるSLINK Auto-Alpha scriptをコピーします。
パーミッションをたとえば、Copyオンリーに変えます。
服をREZZして、スクリプトをコンテンツタブ内に入れます。

服をtakeして着用します。
SLINKのHUDでアルファを設定します。
服を右クリックして、Touchメニューを出してクリックします。
スクリプトが処理完了のメッセージを出します。
これだけです。^^
次からは、着用すると自動的にアルファが設定されます。
ここで注意すべきは、服を脱ぐと、自動的にアルファがなくなることです。
まあ、リアルと同じといえばそうなのですが・・・。
ということで、あらかじめレイヤー服を着ておくと安心ですね。
次は、コンシューマ向けです。

コンシューマ向けは、SLINKの場合はBodyに付属のミニHUDです。
設定は、簡単です。
最初にミニHUDをコピーして、服の名前をつけて、着用します。
次にアルファを設定します。
最後にミニHUDをクリックします。
HUDから処理完了のメッセージが表示されます。
次からは、このHUDを着用すると、自動的にアルファが設定されます。
HUDを外すとアルファはやはり消えました。
服に関係なくHUDを装着するとアルファが設定されるということです。
Outfitの中に服と一緒に入れておくと、Outfit適用と同時にアルファが適用されるので、便利ですね。
SLINK用の服づくり 4
COLLADAをAVASTARに変換する
Marvelous Designer とZbrushで服作りの続き
Marvelous Designer とZbrushで服作り
着物ドレスのつづき
着物ドレスを作りました
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Posted by komaxi at 22:08
│Making Outfit