2017年12月03日
SLINK用の服づくり 1

先日SLINKさんに申請してたクリエイターキットが届きました。
すでにスキンのキットを持ってたせいか、すぐに届きました。
とても仕事が早いです。^^
さっそく、ワンピースをSLINK用に調整しました。

TMPでは、デフォルトポーズがAポーズなので、Tポーズに直して、オブジェクトをエクスポートしました。
こちらが、SLINKさんのキットです。
肩のところが少し破けてますので、修正します。

Avastarの操作は、いつも通り、服とアーマチュアを選択して、Meshesを選びBindします。
SLINKさんのキットには、ロングスカートのサンプルもついています。
今回は、ミニ丈なので、普通にLowerBodyを使いました。

さすがメッシュボディ、調整は最低限でよくフィットします。
チュートリアルに良い方法が紹介されてましたので、書いておきます。
ウェイトペイントの際に、Weight Tools のSmoothを使う方法です。
Weight Paintモードに入り、下のボタンを押して、頂点選択モードに入ります。
Bキー(十字選択)か、Cキー(円で塗りつぶし選択)でウェイトペイントの範囲を指定します。
Vキーを押すか、左のWeight Tool のSmoothを押すと、ウェイトがスムースになります。(便利!)

もうひとつは、Avastar Toolの>Weight Limit の使い方です。
SLでは、一つの頂点に4つのウェイトを登録することができます。
ところが、Blenderでは、4つ以上のウェイトを登録することができます。
このため、4つを超えた場合、SLではランダムに削除されるのだそうです。
SLにアップロードして変な変形をする場合、これが原因ということも・・・。(汗
>Weight Limit ボタンを押すと、現在4つを超えるウェイトが登録されてる頂点を表示してくれます。
黄色くなってる点がそうです。

次に、Weight Tool のLimit Total (All Group Limit4)を押すことで、低い値のウェイト情報が削除されます。
これもチェックしておきたいですね。

SLINK用の服づくり 4
COLLADAをAVASTARに変換する
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着物ドレスのつづき
着物ドレスを作りました
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Posted by komaxi at 20:17
│Making Outfit